一般社団法人 広島市南区医師会

トップページ > 会長・役員 会長挨拶

南区医師会 会長挨拶

一般社団法人 広島市南区医師会
会長 半田 徹

 令和4年4月28日に開催されました第14回臨時総会におきまして、会長3期目就任のご承認を賜り誠に有難うございました。
 森前会長の「会員が連携して地域医療を支える」というスローガンを継承し、「誠実」、「協調」、「継続」を3本の矢として医師会運営に努めてまいりました。
 令和元年12月に中国で初めて報告されました新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の感染拡大に伴い、3蜜を避ける目的で対面式の会合が自粛されて3年目を迎えます。
 1期目の時には、合同ブロック会、カープ観戦、市民公開講座、地域包括ケアシステム充実の為の会議・研修会、学術講演会、役員会などが普通に開催出来ておりましたが、COVID-19の感染拡大に伴い、会の中止もしくはWEB開催に変更せざるをえませんでした。しかしながらWEB開催も回を重ねますと、その長所である遠隔地の演者の招聘などの新しい試みが始められる様になりました。
 市民公開講座も、スタジオで収録して一定期間YouTube配信をする形式を2年間採用いたしました。その結果、最大収容人員500名の南区民文化センター大ホールよりも4~8倍の方にご視聴をいただく事が出来ました。
 今後もCOVID-19はタイプを変えながら生き延びる術を模索してくると思われます。現在、南区医師会と各種委員会は新進気鋭の若手役員で運営をされております。「withコロナ」の時代を南区医師会会員と共に邁進すべく、鋭意準備を怠らず会の運営を行って行く所存です。どうぞ御指導・御鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。