◆ 広島市南区医師会　各種委員会委員名簿【第１３期】◆

（任期：令和4年6月22日～令和6年※）
※選任後２年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時総会の終結まで

◆地域医療情報ネットワーク委員会

住民が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、地域医療、在宅医療の整備を行っています。南区地域保健対策協議会と連携・協力し、歯科医師、薬剤師、看護師、介護職などとの多職種協働や診診連携、病診連携を強化することにより、南区における地域包括ケアシステムの構築を進めています。具体的には、介護保険に関する情報の普及に努め、介護認定審査会に広島市南区医師会より介護認定審査員を派遣しています。また、地域医療、在宅医療に関する研修会や市民公開講座などを開催すると共に、アンケート調査などを実施し在宅医療や多職種・病診・診診連携などにおける課題の克服に努めています。

◆園医・学校医委員会

園医・学校医の活動が円滑に進むように設けられた委員会です。健診業務や学校行事での問題点、改善点を協議や園医・学校医の欠員が生じたときには、補充推薦候補の調整を行っています。
また、南区内の公立学校の養護教諭との懇談会を毎年１回開催しています。毎年テーマに応じた講師を交えて、意見交換を行っています。

◆広報・福祉委員会

広報福祉委員会は、南区医師会広報誌(Dr.パル)発行、福利厚生事業（カープ観戦など）、ホームページの管理を担当しています。Dr.パルやホームページには、医師会の動向、報告事項、研修の情報、さらに介護保険関連情報も盛り込まれています。広報福祉委員会は、先生方のご意見･ご批判をいただきつつ活動したいと思います。よろしくお願いいたします。

◆救急・防災委員会

救急防災委員会では、東日本大震災や2014年に起きた広島土砂災害を踏まえて、南区医師会における災害時の行動マニュアルを策定。基幹病院である県病院との連携はもちろん、区役所を中心とした行政や、救急時のスムーズな患者輸送や現場での医療を行うために消防署との定期的な連絡会をもち、区域内で行われる地区防災訓練にも参加しています。また毎年年度末には救急防災研修会を開催し、南海トラフを含めて、いつ来るかわからない災害に対して会員の先生方に時に意識を向けていただくべく活動を行っています。研修会においては多数の会員の先生方の御参加をお待ちしております。

◆選挙管理委員会

広島市南区医師会（本会）選挙管理委員会（委員会）は本会の選任選挙に関する事務を管理執行するために組織されています。役員等の選任は本会選挙規定第１章第２条に記されておりますように、会長・幹事・広島市医師会代議員等・広島県医師会代議委員等を総会において、当会会員の中から選挙により選任並びに選定することと規定されています。
本会選挙規定第２章に委員会に関する規定があり、現在７名の委員で構成されています。委員会には、選挙に関する事務が適性かつ迅速に執り行われるために内規および選挙実施要領が定められており、この規定に基づいて本会の品位が保持されるよう啓発に努めるとともに、候補者及び関係者の指導監督しております。